我が家の考える「いい家」とは~具体的に考えてみた~
今回はより具体的に
我が家の新築の条件を 具体的に考えていこうと思います。
前回も書きましたが我が家の考えるいい家とは
①「安心」と②「温かさ」、③「効率的な動線」、④「長期的なメリット」がある家
そこに、⑤「ちょっとしたこだわり」をプラスした家
だと思っています。
①安心~耐震等級3~
少し調べてみると「耐震等級」というものが出てきました。
耐震等級
1→阪神大震災と同等レベル(震度6~7)の地震が来ても倒壊しない。
震度5くらいのレベルでは損傷しない
2→耐震等級1の1.25倍。 学校や公共施設
3→耐震等級1の1.5倍。 消防署や警察署
「学校」とか、「消防署」とかイメージしやすい建造物があると分かりやすいですね。
この情報が入ると
「耐震等級3」がいいなぁと思います。
ということで具体的にはこの条件!
②温かさ~樹脂サッシ・トリプルガラス~
あったかい家を目指そうと調べ始めると
出てきた情報は、「高気密」「高断熱」ですね。
最近よく聞きますね。
ざっくりいうと
隙間をなくした「魔法瓶のような家」だということのようですね。
周りの気温に影響されずに、家の中の温度を一定に保ち続けることができるようです。
それを表す基準が「C値」「Q値」「Ua値」だそうです。
こういう基準値好きなんですよねー。(笑)
なので、上記の数値ができるだけ低い値がいいなぁと。
なのでその値を下げてくれる「樹脂サッシ」「トリプルガラス」は必須かな!
※調べると分かりますがグレードがあって(本当にざっくりですが・・)
サッシは「アルミ」「アルミ樹脂複合」「樹脂」など
ガラスは「ペア」「トリプル」など
今あげた中では右側の方がより「魔法瓶」の家を実現しやすくなるようです。
③効率的な動線~水回りは一直線に、動線上の収納多め~
ここは奥さんの希望をそのまま入れます。
・キッチン・洗面所・お風呂が一直線(動線を短く)
・動線上の収納が多いこと(「運ぶ距離」を極力少なく。)
・洗面所の収納を多くと考えると洗面所3畳はいるかな?
・洗面所で洗濯物干せるように「ホスクリーン」もいるなぁ。
・キッチンにはできれば造作で作った大きな食器棚が欲しいなぁ
・キッチンの近くに食糧庫などが欲しいなぁ。
既にわりと細かな希望になっている!(笑)
④長期的なメリットがある家(金銭面)
~屋根→ガルバリウム、壁→フュージェ、バルコニー→なし~
トータルコスト=
イニシャルコスト(初期費用)+ランニングコスト(毎月かかる費用)+メンテナンスコスト(一定周期においてかかる費用)
ランニングコスト→「光熱費」としましょう。
となると、先ほどの「魔法瓶の家」をどこまで実現するかということが関連してきます。。ただ、「魔法瓶の家」を実現しようと思うと「イニシャルコスト」がかかります。もう少し調べる必要がありそうですね。
メンテナンスコスト→代表的なもので「屋根」「壁」「バルコニー」ですね。
これが結構かかるみたいで
10~15年で大体「100~150万円」※あくまで目安です。
材料によってメンテナンス期間が変わってくるようです。
我が家は
屋根→ガルバリウム、壁→フュージェ、バルコニー→なし
で考えてます。
これで屋根は20年、壁は30年、バルコニーはメンテナンスなし
になります。
イニシャルコストは
屋根で30~40万、壁で60~100万程(あくまで目安) 上がるみたいですね。
ので、メンテナンスコストで少なくとも140万以上得をするかどうかですね。
これから50年住むとして(元気なら)
屋根は1回分 壁は2回分、バルコニーは3回分メンテナンスしなくてよい
と考えると、メンテナンス費用が割高であったとしても
少なくとも損はないのかなという感じです。
④長期的なメリットがある家(老後生活)~1階のみで長く暮らせる家~
・洗濯物干しが室内(できれば洗面所)で完結できる
・トイレのドアは引き戸!
・和室(6畳)!
が条件ですね。
文章が長くなってきたので、ここら辺の理由は、また後日で。。
⑤ちょっとしたこだわり~1階はバーチの無垢床~
1階だけでもいいから「無垢」の床ですね!
薄めの色がいいかなと思っていたので
バーチ、パインなどになってくるのですが
パインはあの丸い模様が受け付けず。
後は、傷が比較的つきにくく反りにくいとか色々考えましたが
まぁ、無垢床は好みで「バーチ」にしようかなと思っています。
これらの希望を踏まえて
工務店と話をしてきたいと思います!
希望が多すぎますね(笑)。どうなることやら。。