冷房のエネルギー消費量について
年間のエネルギー消費量で大きいものを考えた時にまず、皆さんが思い浮かぶのが
「冷房・暖房」ではないでしょうか?
毎月送られてくる電気料金を見て、やっぱり冬場、夏場の電気料金が高いのを見ると、あぁ光熱費を上げているのはやっぱり冷房・暖房なんだなぁと思いますよね・・
ちなみに冷房の年間における電力消費量の割合ってご存知ですか??
実は
「2〜3%」だそうです!
えっ、、少なっ!!
じゃあ、あの夏場の高い光熱費は何なんだと思いますけど、
よくよく振り返ってみると
冷房って、一時期だけなんですよね。
一般的には梅雨後半の7月〜9月くらいでしょうか。
年間の1/4程度しか使ってないんですよね。
ちなみに暖房は年間における割合は20%程度だそうです。(それでも低いなぁという印象。)
じゃあ、何が一番年間消費エネルギーにおける割合で高いかと言うと
「給湯・照明」
だそうです。
年間通して、ずっと使い続けるからですね。
なので、「節湯」が一番効率良いコスパの節約だそうです。(電気だけでなく、ガスや水道代の節約にも繋がるから)
「サブスクリプション」の記事の際にも触れましたが、トータルコストの考え方って大事ですね!
どうしても、
一時期だけバンと跳ね上がる支出に目が向きがちですが、
年間通して、何にコストがかかっているのか、それは一体何なのかを把握すること、それに対して対策することは大切だなぁ。
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