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赤ちゃんと泊まれる宿 三重 戸田家

先日家族で三重旅行に行ってきました。

 

その際泊まったお宿が戸田家。「赤ちゃんと泊まれる宿」としてネットや旅行店のパンフレットにも紹介されていました。

 

今日は「戸田家」の紹介をしていきます!!

 

戸田家は鳥羽水族館の近くにある1830年創業の老舗旅館です。
南館と嬉春亭(きしゅんてい)に分かれており、我が家は嬉春亭(きしゅんてい)に宿泊しました。



1991年築と言うことで、施設の一部設備に時代を感じるものはありましたが、施設内は清潔で不自由なく過ごすことができました。

 

お部屋(スーペリアルーム)はこんな感じでした。

 

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宿を選ぶ際に検討したこと


①泣き出して周りに迷惑をかけないか

②食事は部屋食の方がいいのかな?

③お風呂は客室のお風呂を使うしかないかな?大浴場は?貸切風呂ってどうなの?

④赤ちゃん用の布団って必要?

⑤赤ちゃんの突然の体調不良でキャンセルになったらどうしよう・・

⑥それでもって安い所!

 

まず、考えたのは「①周りに迷惑をかけないか」です
赤ちゃん連れを受け入れてくれそうなところです。周りのお客さんに気兼ねなく泊まれる、「赤ちゃん受け入れ」をアピールしている宿がいいなと思いました。

 

インターネットで検索してみるとちらほらとお宿の名前が!
結構赤ちゃん連れ歓迎といったプランはあるようです。

 

調べていくと
・「部屋食」か「食事処」か
・「赤ちゃん対応の貸切風呂が「ある」か「ない」か
・「赤ちゃん用の布団あり」か「添い寝」か
・「赤ちゃん体調不良によるキャンセル無料に対応「できる」か「できない」
・「赤ちゃん用グッズの貸し出しが「充実している」か「していない」か

 

で分かれており、当たり前ですが部屋食・貸切風呂なんかがついてくると
その分お値段も高くなります。 

 

我が家が泊まった「戸田家」は


①泣き出して周りに迷惑をかけないか

→「赤ちゃん歓迎の宿」と書いてあるのでとりあえずは安心でした!

 

②食事


→夕食は部屋食、朝食は食事処で「バイキング」でした。
部屋食は本当に気兼ねなく食べられました。
離乳食も7か月用(夕食のみ)をおいしく頂きました。

 

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食事処もよかったです。食事処の奥にスペースがありそこで他の宿泊客の方とは少し離れた位置で食事ができたので万一泣き出しても、あまり迷惑が掛からないという安心感がありました。

 

食事処では、テーブルチェアの貸し出しがあり、そこに赤ちゃんを座らせて食べられました。半年ぐらいの赤ちゃんでも使えそうな感じでしたよ。おかゆのバイキングもあったので、それも利用可能です。近くに簡単なキッズルームもあり、もう少し大きい子供はそこで遊べそうな印象でした。

 


後バイキングのトレイを乗せるカートのようなものもあり、おじぃちゃん・おばぁちゃんなどは特にトレイを運びながら移動も楽になりそうな感じでしたよ!

 

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③お風呂


有料貸切風呂(ツアーで無料付帯 45分間)に入りました。
有料ということもあり、脱衣所が広く、ベビーベッドも置いてありそこで赤ちゃんを着替えさせることができました。中にはお風呂マットがあり、お風呂マット上で赤ちゃんの体を洗いました。もちろん赤ちゃん用ボディソープもありましたよー。

最後は家族3人でゆったりと入浴。時間は少しタイトでしたが、お風呂の満足度はかなり高かったです。

ちなみに無料貸切風呂は脱衣所と洗い場が狭くとても赤ちゃんを着替えさせる場所がありません。もし貸切風呂を検討される場合は有料をおすすめします!

 


④赤ちゃん用の布団


お昼寝用布団の小さい布団がありました。小さいので寝返って布団から落ちてしまわないか心配でしたが、親の布団をしっかりとくっつけたのと、旅行で疲れたのか爆睡してくれたおかげで特に問題ありませんでした。

 

⑤赤ちゃんの突然の体調不良による対応


→後述しますが、JTBの赤ちゃん歓迎の宿のツアーでは赤ちゃんの体調不良によるキャンセルは当日午前中まで無料でした。(次回の旅行を申し込む必要はあり)


⑥それでもって安い所!


JTBのツアーのスペシャルデー」を適用できました。
 ホテル・旅館によっては「スペシャルデー」があり、
 戸田家はスペシャルデーにするだけで計8000円安くなりました!

 


⑦その他


オムツ・おしりふき・バスタオルの支給がありました。
キッズチェア・バスチェアなどの貸し出しもありました。

 

 

まとめ

 


・戸田家について

赤ちゃんと行かれる際は利用して間違いないと思います。
有料貸切風呂で家族全員でのお風呂はおすすめです!
後はお金との相談ですねー。

 


・赤ちゃんと泊まれる宿の条件としては・・


②食事

 

「部屋食」は間違いない
    個室などのパーソナルスペース確保や、テーブルチェアなどの設備があれば「食事処」でもオッケー!
離乳食は多少成長時期からずれていても頼むべし。
   持ち物が減りますし、記念にもなります。
(もちろんアレルギーの問題もありますし、しっかりと確認を)

 

③お風呂

 

→部屋備え付けの「浴室」か「有料貸切風呂」を選択。
 着替えさせるスペース、洗うことのできるスペースがあるかどうかが重要。
 中途半端に無料貸切風呂の場合は赤ちゃん対応していない場合が多いですよー
 一度、旅館やホテルに問い合わせてみるのも有り。

 

④赤ちゃん用布団

→絶対ありというわけではないかな?

 昼寝用布団は小さいので逆に布団から落ちてしまう可能性も。

 

⑤キャンセル対応

→キャンセル対応している旅館は少ないです。
 ここは重要視せず、あればラッキーぐらいの程度でよいと思います。

 


⑥安い所

ネットだけでなくJTBなど旅行代理店のツアーパック含めて確認を!
 うまく条件が合えば結構な割引ができて、よりコスパが良くなります!

 

⑦その他

→おむつ・おしりふきなどの支給、離乳食の提供
 赤ちゃんグッズの貸し出しはできる限り利用しましょう。
 持ち物が減るので少し楽になります。

 

 


長文読んでいただき有難うございました。
少しでも宿選びの参考になれば幸いです☆

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